2008年7月10日

Looking at App Store with iTunes 7.7

iTunes 7.7でApp Storeを試してみました。iTunes 7.7はAppleのホームページから、「iTunes 7.6」をダウンロード。これは実はiTunes 7.7!。一見してあまり変わった様子はない。しかし、App Storeに行くとiPhone 2.0用のアプリケーションが多数陳列されておりました。





そこで興味深いものたちをの画面ショットをどーぞ。
App Storeのトップ画面。App Storeで検索し、この画面が出せる。無料のアプリケーション一覧。NAVITIMEや駅探があるのはうれしい。

「トップアプリケーション」。さまざまなアプリケーションがある。
辞書アプリ。本当はiDic+Wikipediaを入れたいのだが。。。

「駅探」。今はナビウォークをよく使っているので、これは重宝しそう。
「NAVITIME」。これも「駅探」と同様、重宝しそう。

カードゲームか。
レース系のアクションゲーム。

2008年6月20日

Installing Windows Server 2008 on VMware Workstation

VMware Workstation 6.0上にWindows Server ® Enterprise 2008 をインストールしてみました。
さすがWindows Server 2003の後継のサーバ製品とあって、インストール直後の最低限の動作状態ではOS使用メモリはなんと391MB!そこでちょっとお遊びでVista風のThemeを有効にしてみました。
Windows Server 2008はサーバ製品なので、イントール後のデフォルトUIはいたってシンプル。いかにもサクサク動きそうな感じです。(これはWindows Server 2003の時でもそうでした。)



有効にするにはサーバーマネージャで「機能」の「デスクトップエクスペリエンス」を追加。その後、管理ツールのサービスで「Themes」サービスを有効にして開始。個人設定で「テーマ」から「Windows Vista」を選択。VMware Workstation ではWindows Server 2008はまだ"experimental"となっており、Aeroは有効にできませんでしたが、通常であれば「ウインドウの色とデザイン」からAeroを選択するとウインドウマネージャ(ウインドウの枠)やタスクバーを半透明にできます。Themeを有効にするだけで+150MBくらい余分にメモリを消費してしまいます。

Themeを有効にしたWindows Server 2008。サーバ機能を最小限でThemeを有効にした。それでも460MBという軽さ。

2008年6月18日

Synchronizing iPod touch/iPhone with Google Calendar

GoogleカレンダーとiPod touchを簡単に同期させることのできるソフトを発見。画面中央付近の"NemusSync"というもの。
非常にシンプルな操作で必要十分な機能を備えた、すぐれもの。"NemusSync"をタップすると設定画面 兼 同期操作画面になる。開発者のホームページはここ

ホームページを見ると、どうも韓国の方が開発してくださったようです。現在の最新バージョンは0.5.7b のようですが、今のところ不具合はない気がします。

Googleのアカウントの設定を行って、あとは同期するだけ!

同期中の画面。

無事同期された。

2008年6月17日

愛車の1年点検

本日、ようやく愛車が法定1年から戻ってまいりました。5シリーズよ、さよーなら。。。
10万キロ以上走っている愛車はあちこち老化しており、整備代17万超。。。ちなみに整備項目は、エンジンベントバイブ交換、ベンチレーション用コントロールバルブ交換シール、DISA調整ユニット脱着/交換、ワイパーブレードラバー交換、etc....
整備が終わったら粗品もらいました。今年はBMWのボールペンのようです。前回は傘だったかな。その前はレジャーシート(枕付)。


こんな感じ。まぁボールペンの価値としては¥500といったところか。


頭にはBMWのロゴマーク。


さぁ分解。グリップのところではなく頭の部分が開く。ペン先もここを回すと出てくる。


リフィル。特に珍しいものではない。


書き味は滑らかだが、若干濃淡表現がしづらい。

2008年6月14日

BMW 525iがやってきました

本日は法定1年点検で我がBMW 318iを預けてきました。もうすでに地球2周分以上も走っておりかなりのご老体なのですが、洗車したり、メンテナンスに出したりするとすこぶるご機嫌になってくれるのです。ということでしばしリフレッシュ休暇を取っていただきたいと思います。
そして愛車の代車として最新の525iをお借りしてきました!


3日間という短い間ですが存分に楽しみたいと思います。



じゃーん、525i、しばしお世話になります。


運転席からの写真。シフトレバー(ATセレクトレバー)を見るとわかりますが、これは2007年7月のマイナーチェンジ後の車種です。オートマティックトランスミッションが改良されており、マニュアルでのギアチェンジでのレスポンスが大幅に速くなっています。
(我が318iとは比べモノになりません)

車のキーは非接触ICを内蔵していてをキーを車に差さなくてもキーが車内にあればエンジンをかけることができます。
ドアのロック、ロック解除もキーをポケットに入れたまま可能です。すごいね。

リアウィンドーには自動ローラーブラインドが装備されています。運転席側ドアのスイッチでブライドの上げ下げができます。なんて贅沢んだんだろう。。

070-444

本日、MCP: 70-444の試験を受けてきました。試験会場は前回70-443を受けた時と同じ町田の某所。今回はプロメトリックの試験2度目とあってかなりリラックス。試験時間は150分、52問。10時45分から開始して、試験を終えたのが11時25分。40分で終わってしまいました。最近、歳のせいか長い試験って辛くて。。。見直す体力もなし。でも無事合格!テスト形式に慣れてたせいか、前回よりは成績はよかった。MCITPデータベースアドミニストレータまであと1試験!

2008年6月5日

LAMY Pick Up Manger

LAMY Pick Up MangerをAmazonで購入しました。(LAMY ピックアップ マネージャー L643 ボールペン&マーカー

クリップ部分は前面が鏡面仕上げで、側面はサテン調。クリップは前面上部をつまむとクリップが開くので片手でも、たとえばジャケットの内ポケットに差しやすい。
さて、ここがLAMY Pick Up Managerの面白いところ。ペン中央部の丸いボタンを押すと蛍光ペンが出現!取り出し時には上部にストッパーがかかっているので若干力を入れて完全に引き出す。
完全に取り出したところ。若干短いがマーカーで線を引くのには全く問題ない。グリップ部も水平にカットされており持ちやすい。
リフィルは小さい。蛍光ペンの収納部でペン6割が占有されているので仕方ない。リフィルの色は黒と青がある。今度青を試してみたい。
さて、実際に使ってみた。ボールペンはグリップ部を時計回りに回転させることでペン先の覆いがペン本体に引っ込み、リフィルのペン先が見えてくるという仕組み。(最初の写真のペン先と上の写真のペン先を比べてみるとわかりやすい)この方がペン本体の長さを短くすることができるからだろうか。
書き味は非常に滑らかで紙面へタッチで衝撃がない。力加減をコントロールすることで濃淡も表現できる。なかなかよい買い物をした。¥8,000なり。

070-443



先週の土曜日、Microsoftの認定試験、070-443: PRO: Designing a Database Server Infrastructure by Using Microsoft ® SQL Server ™ 2005 を受けて無事、合格!!これで私も"Microsoft Certified Professional"になりました。勉強は実質2週間くらい、通勤の往復1時間ばかり。。よくわからない問題もあったのでラッキーだったのかも?しかし、Microsoftから来たおめでとうメールはなんで英語?MCP専用のウェブも英語だし。
今日、日本語のMCPメンバページを発見。(おそっ)
しかし自分のMCP IDで登録しようとするもエラー。

Error - 入力内容をご確認ください」 確認しました、間違えないです。先に英語のサイトでいろいろ登録してしまったからだろうか。。。。

それにしてもデータベースは共通にしてくれよな。このサイトこわれてる。

2008年5月25日

人間性の心理学

A. H. マズローの「人間性の心理学」(A. H. Maslow "MOTIVATION AND PERSONALITY (Second Edition)")を読みました。随所に心理学に関する研究に言及していたり専門用語がふんだんに出てきており、非常に読解困難な部分が多かったが非常に面白い内容であった。特に後半の1/3にはマズローが個人的な好奇心にかられて行った、(精神的に)極めて健康な人(「自己実現的人間」)についての研究について書かれており非常に興味深かった。ある規準をもって自己実現的人間であるような被験者を選定し、彼らなぜそうであるか、ということについて解明しようとしている。これはジェームズ C. コリンズらの「ビジョナリーカンパニー」(James C. Collins & Jerry I. Porras "BUILT TO LAST")でビジョナリー・カンパニーがなぜ、そうなりえたのかを解明しようとしたことと通じるものがある。(余談だが、この「ビジョナリーカンパニーは企業組織を個々の人間に置き換えて読み取ると非常に面白い)。著書のもうひとつ面白い点は前半で科学、研究手法、科学者自体について述べられている部分で、「科学は完全に客観的ではなりえない」、と主張している点である。(これは人間の知覚が自身の価値観によって歪曲され得るためである)
確かに、たとえば自然法則は「簡潔に記述されるべきである」といったことは明らかに主観であり、自然界の4つの力を単一の方程式で表そうとしたり、量子力学と相対性理論を統一しようというのは科学者の「好み」によるものであろう。

2008年5月24日

井の中の蛙。。。

「井の中の蛙、大海を知らず」。“自分の狭い知識や考えにとらわれて、他の広い世界のあることを知らないで得々としているさまをいう”(大辞泉)。これは「荘子・外篇・秋水第十七」の次の件(くだり)からきている:「井蛙不可以語於海者、拘於虚也。夏蟲不可以語於氷者、篤於時也。」
(井戸の中の蛙(かえる)には、海のことを話しても分からない。それは、自分の狭い居場所にこだわっているからだ。また、夏の虫に氷のことを話しても分からない。それは、夏の季節だけにとらわれているからだ。)
「知る」ということはどういうことだろう。たとえば、自分の知らないのは「大海」だけだろうか?「井の中」であれば知っているのだろうか?「井の中」について多少知っていることはあるだろう。しかし、それについて十分「理解している」かどうかはわからないし、そもそも「知っている」と思っていることが本当に正しいかどうかもわからない。インターネットにアクセスし、情報を容易に収集できる時代、つまり井の中にいても大海について知ることができる今、「知っている」価値とは何だろう。